【副反応】アストラゼネカ製ワクチン打ってみた【実録】

海外旅行

日本で、アストラゼネカ(AZ)製のワクチンを「臨時接種」として使用する検討が
始まりましたね(21/7/29時点)。海外、特に欧州ではAZのワクチン接種は
始まっています。かくいうTabiも摂取しましたので、副反応含めどうなったのか
お伝えします!
(注: あくまでTabiの実体験で、友人に聞いても副反応には個人差がかなりあります)

アストラゼネカ製ワクチンとは

コロナワクチンにも2種類あって、メッセンジャーRNA(ファイザー・モデルナ)と
ウィルスベクタータイプがあります。アストラゼネカは後者に当たります。
管理の温度が2~8℃と高く、管理しやすい反面、発症予防率は前者より低い(約76%)
という特徴があります。イギリスや、EUで初期に流通したワクチンです。

打った瞬間・直後の感想(1回目)

注射針も非常に細く、打った瞬間の痛みはほとんどありませんでした。
Tabiが打ったお医者さんは、患部を冷やす方針だったのですが、
それもあって、打った直後は何も異常はありませんでした。・・・打った直後は。

おお、これが○○アームか(半日後の感想)

だんだん、打った方の肩が上がらなくなってきました。
これは、モデルナアーム(AZアームか?)というやつですねと実感。
それから数時間後、なんだかだるいな?と思い始めてきてからが早かった。
熱はぐんぐん上がり38度に到達。Tabiは仕事を早退したのでした。

高熱が出始めた(1日後の感想)

深夜に38.5度を通過。しんどいことはしんどい。
だけど、不思議と熱とそれによるダルさ以外の症状はなく変な感覚。
解熱剤を飲まずに免疫能力に暴れさせてやろうと思っていた。・・このときは。

え・・私の免疫力強すぎ?(1日後の感想:2)

朝起きて、全然良くなってないなーと思い、体温計を見て愕然。
39.2度。
39度台はたぶん幼稚園か小学校時代のインフルエンザかおたふくかぜ以来。
自分のウィルス攻撃力(免疫力)を誇りつつ敗北宣言。
大人しくパブロンをあおる。

だるい、だるい(2日後の感想)

ピークは過ぎたが、2日経っても熱は下がらない(38.5度)。
腕は相変わらず上がっていない。だるくて何もやる気がしない。
Tabiのルーティーンであるだらだら猫YouTubeを巡回する気にもならない。
このまま治んなかったらどうなんのかな、と思い始めた。

正直な感想

3日目には熱も下がり、腕も上がるようになった。けど、けど、
これ、2回目もあるんかい!? と正直ユウウツになりました。
Tabiの住んでいるドイツでは交差ワクチンが推奨されてるので、
(1回目AZ打った人は2回目モデルナかBiontech)種類は違うのですが・・。
欧州は7月1日よりワクチンパスポートが導入され、完了してる人と
していない人で、かなり行動の制約が異なります。
自由には、代償が伴いますね。

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