最近、梅雨でじめじめした日が続きますね(-_-;) ヨーロッパには梅雨はないので、カラッとした初夏が懐かしいです。そこで今回は初夏に是非行ってほしい、オランダの古都、マーストリヒトの観光モデルコースをご紹介します!
マーストリヒトへのアクセス
マーストリヒトはオランダを縦断するマース川沿いにある地方都市です。ドイツ・ケルンから電車で約2時間、車で約1時間半。オランダ・アムステルダムから電車で約2時間半、車で約2時間半。ドイツ・ベルギー国境が近いため、ケルン(香水・大聖堂)・アーヘン(大聖堂)を周遊すると時間をロスせず色々回れると思います!
同じくオランダの古都、ナイメーヘンの記事はこちら↓↓
【ちょうどいい】古都ナイメーヘン街歩き【オランダ】 – 海外逃避してみた by Tabi (real-kaigai-escape.blog)
マーストリヒトの魅力 ~市庁舎周辺の平和な雰囲気~
マーストリヒトの市庁舎では、土日などけっこうな頻度で青空市をやっています。衣服、骨董品、食べ物から、誰が買うの?という謎のアイテムまで揃います。

オランダ名物、ニシンの塩漬け(ハーリング Haring)も、屋台でもちろん頂けちゃいます!パンに挟んでサンドイッチにすると、丁度良いニシンの塩味とザクザクの玉ねぎが美味い!21年当時は4EUR(600円)くらいだった気がする。噴水の奥で自転車が水没している中、謎のシチュエーションでランチ。

小腹がまだ空いたので市庁舎近くのスープ屋さん、「SOUP BROS.」へ。ここはスープをサイズ別に選べるのと、健康に良さそうだからマーストリヒトに行った時によく行ってました。Sのトマトスープ(3ユーロ(450円くらい?)をテイクアウト。試食もさせてくれてフレンドリーな店員さんが多いので、オススメです!

行ってほしいので地図も載せちゃいます。
マーストリヒトの魅力 ~世界一美しい本屋さん~
マーストリヒトの観光名所と言えば!世界一美しい本屋さんの一つとされる「Boekhandel Dominicanen」があります!13世紀の教会の内部を書店に改装していて、カフェも併設しています。
↓インスタにも投稿してます↓ 教会ならではの光の当たり方がかっこいい!
ここが素敵な場所なのは、他の美しい本屋と違ってアミューズメントパーク化しておらず、地元の人の書店として機能していること。本だけじゃなくて、マンガ、CD、レコードも売ってます。

オランダらしく「ミッフィー(ナインチェ)」推しの児童書コーナーもあるよ!

マーストリヒトの魅力 ~ミッフィーと変な魚の服屋~
マーストリヒトには、意外とオランダ内で少ない?ミッフィーグッズのオフィシャルストアがありました。(23年現在、閉業したそうです・・。)
残るはミッフィーの首都(?)ユトレヒトを残すのみです。がんばれ、ナインチェ・プラウス。

市庁舎の周りをぶらり歩くと、変な服屋を発見。店の名前は「A Fish Named Fred」。新しくは鬼滅の刃の玉壺、古くは南国少年パプワくんのタンノくんを彷彿とさせる佇まい。中に入ると、意外にオシャレなメンズアイテムが並ぶ。オランダのブランドは「スコッチ&ソーダ」もだけど、一ひねりあって好き。

実は魚のマスクは買えるっぽい(12.95EUR)。さすがに要らんけど。
【21年7月 訪問】
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