今回は、紅葉真っただ中の長野・野沢温泉村へ行ってきました!野沢はスキー・スノボのイメージが強いと思いますが、冬だけだともったいない!オフシーズンでも温泉・グルメ・猫と色々楽しめる町です。その魅力を1泊2日、1万円の予算でちょっとだけご紹介します!
到着~地元のお店で晩酌(1日目 18:00~ 2,400円)
山のくねくね道を車で通って、夜に野沢温泉に到着。初めて来る町なので、宿の位置が分からず細い道を行ったり来たり。オフシーズンだから車通りが少ないものの、スキーシーズンならもっと大変だったろう。10数分迷った末に、宿を見つけてチェックイン!その足で晩酌に向かう。
今回お邪魔したのは「野沢自由劇場」。驚異のGoogle Map ★4.7。

来てみて納得。一串100円の明朗会計に、新鮮な素材を使った料理がずらり。食べものは大抵美味しい。温和なご主人と地元の方と会話を楽しみながら飲む長野の地酒・・・現実世界に戻りたくないwww 日本酒二合に色々お腹一杯食べて、大満足で2,400円を払い店を出る。
ほろ酔いで湯めぐり三昧(1日目 20:30~ 200円)
野沢温泉と言えば、地元の方が保守・利用している13か所の外湯。湯めぐりこそが野沢温泉の醍醐味と言っても過言ではない!ということでご主人オススメの河原湯と十王堂の湯へ行ってみた。それぞれ100円を寄付し入湯。お湯がめちゃくちゃ熱い!!けど温泉成分の濃さをもの凄く感じる。地元の方と観光客が混ざって入浴を楽しめるのは、旅館とかでは味わえない、外湯ならではの魅力だと思います!浴衣じゃなくてすぐ脱ぎ着できる服装で来るのがベストですね。

お宿でぐっすり、と全国旅行支援(1日目 22:00~ 3,900円)
温泉のお陰で体ぽっかぽかのままで、今回のお宿「ロッヂまつや」に到着。全国旅行支援で40%オフ!加えて休日クーポン1,000円をゲット!全国旅行支援は各県完売のニュースが出ていますが、一度完売しても復活することがあるので、狙いの都道府県がある方はちょくちょくチェックすると吉かも。

外湯・グルメ・猫スポットめぐり(2日目 8:00~ 1,450円)
翌朝、すっきりとした目覚めで早速外湯めぐりを続行。今日はご主人オススメの残りの滝の湯と、真湯へ。(それぞれ100円を寄付)滝の湯は一番遠いけど、黒い湯ノ花と緑色のお湯、丁度いい温度が気に入りました。個人的にベスト外湯に決定!!

最近、野沢温泉は猫スポットとしても有名になりつつあります。「78cafe」で菜っ葉ごはん(400円)とエスプレッソ(350円)をオーダー(クーポンで500円オフ)して、岩合光昭さんの迷著?「ネコライオン」を読む、至福。

なぜ野沢温泉が猫スポットになったのか。それは珍しい猫と同居型の旅館、「桐屋旅館」の存在が大きいのでしょう。今回は予約できなかったけど、次は行ってみたいなぁ・・。と思ってたら旅館のネコさんを発見。この顔は、カフェに置いてあった雑誌で見たハチさん!だと思う。まっすぐ見据える目が凛々しい。

お次は看板猫が有名な「ビリケン食堂」へ。静かすぎて最初は全然気づかなかったけど、いた~!!

ここまで大人しいネコさんは久々に見る。野沢菜キムチ・ハムのピザ(1,500円、クーポンで1,000円)も薄い生地に具沢山で美味。
まとめ ~さて、いくら使ったのか?~
今回使ったのは、驚異の7,950円。全国旅行支援の効果は凄まじい・・。でも、割引がなくても温泉の素晴らしさや人の温かさで、また行きたい町が一つ増えました!
【訪問 2022年11月】
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