【猫好きの楽園】男木島に行ってみた【香川】

男木島の猫国内旅行

2022年のGWは一路香川へ。なぜか?
猫好きにとっては一度は行ってみたい、いわゆる猫島があるからですよ。
佐柳島、青島、瀬戸内海に猫島は他にもありますが、今回は
旅行者が比較的行きやすい、男木島(おぎじま)に行ってきました!

男木島へのアクセス

高松港から一日6往復、フェリーが運航しています。(所要時間約40分)
往復で運賃1,030円(22年5月時点)。リーズナブルな料金設定。
切符は乗り場で30分前しか買えないから注意。

高松駅から男木島へ

高松駅に車を停めて、高松駅に寄ってみる。
終着駅のホームのレイアウトは、独特な感じがして好きだ。(写真は帰りに撮った)

10分も徒歩でかからない場所にフェリー乗り場がある。
今日は瀬戸内国際芸術祭があるとのことで、結構混んでいる。
フェリーの色使いがなんだか独特。

乗船から約20分で、鬼ヶ島で有名な女木島へ。(男木島より、数倍デカい)
また別の機会に行きたいね。

心地よい海風にあたっていると、あっという間に男木島へ到着。離島なのにアクセス良すぎ!

島民から情報収集(猫の)

着いたはいいものの、芸術祭の影響で人が普段よりいるせいか、
ぱっと見猫が見当たらない。猫島なのに。

これではいけない。(猫好きとしては)
ぱっと目についたの看板と、猫の情報ならココ!的な看板につられて、カフェ
「夕陽と猫の家」に行ってみることにした。男木港から徒歩5分。おじゃましまーす。

風情のある家造りとおばあちゃんがお出迎え。
コーヒーやソフトドリンクが150円。テラス席も完備。良心的なんてレベルじゃねーぞ!

更に猫MAP(名前付き)も載っていた。港、漁港、神社エリアに
猫が固まっているらしい。また、現在いる猫は70匹くらいとのこと。初めに来てよかった。

絶景と、猫と

カフェを出て、神社の近くを歩いていると早速第一村猫を発見。なんか、凛としているぞ。

絶景スポット発見。猫と絶景のコンビネーションで、
ケータイの容量が足りないくらい写真を撮りたい衝動にかられる。

あっ、油断していると猫が。

兄弟猫発見!!(モーションもほぼいっしょ)

わらわらいます。70匹中、20匹くらいは見たかも。

ここの猫はいわゆる「さくらねこ」で、避妊・去勢手術済みの猫である。
昔猫で有名になった時にエサをやりすぎ、増えすぎて島民の生活に影響を及ぼしてしまった
ので、猫と共存を考えて、そのようにしたとのこと。(今はエサやりOK)
「夕陽と猫の家」も、猫の保護活動をしているよ。

無料休憩場に、無料のエサも置いております。全国から猫のエサが届くんだって。

「夕陽と猫の家」で、看板猫(?)のミーちゃんの写真を一枚。
オリジナル缶バッジ(200円)、この目で見つめられたら買っちゃうよね。

猫だけじゃない男木島の魅力

男木島は猫だけじゃありません。芸術の島でもあります。これはキモかわいいオブジェ。

自然もいっぱい。灯台に行く途中に、ヤモリや色んな虫や小動物がいるよ。
季節柄かもしれないけど、毛虫も多かった(ちょっと嫌)。

男木灯台。レンガを組み合わせた造りで、塗装していないのは珍しいらしい。
昔はこれを目印にして、野郎どもが航海していたんだなぁ。

まとめ

男木島は噂に劣らない、猫と芸術にあふれた絶景島でした!
猫好きでゆったり過ごしたい人に、ぜひおすすめです!

【22年5月訪問】

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