【福井音楽フェス】ONE PARK FESTIVAL 23に行ってみた【セトリ・感想】

国内旅行

今年の夏は福井の音楽フェス、ONE PARK FESTIVALに行ってきました。なぜ今まで行かなかったんだろう、と思うくらい雰囲気、メンツ、環境が良いフェスでした!もっと福井、近県の方に知ってもらいたい!

ONE PARK FESTIVALの概要

JR福井駅から徒歩5分の「福井市中央公園」で開催されている音楽フェスティバル。19年から続いており、今回で5回目の開催。23年は8/5-8/6の土日2日間開催され、約2万人を動員。椎名林檎、UA、マカロニえんぴつ、RHYMESTER、Indigo la endらが出演。私は8/6の2日目に行ってきました!

公式ホームページのリンク
ONE PARK FESTIVAL 2023 – オフィシャルサイト

ONE PARK FESTIVALの特色1 ~地域密着型フェス~

このフェスの特長として、地域密着型ということがまず挙げられます。会場の「福井市中央公園」は、なんと福井県庁の一部を会場として使用。県知事が挨拶するホールでミラーボールがくるくる回る様は他のフェスでは絶対に見られません笑

また、地元販売チケットなるものがあり、福井駅前周辺の施設、店舗の窓口で前売購入すれば千円の割引です。地元中高生用のチケットはなんと1日 3,300円!お小遣いの範囲で行けてしまう!また実は、ふるさと納税でもチケットが買えてしまいます。なんという地域密着フェスでしょう。実際に他のフェスよりもシニアの方や中高生の姿を見たような気がします。キッズランドや水鉄砲エリアなど、ファミリー層が子供といっしょに楽しめるよう工夫が凝らされていました。

ONE PARK FESTIVALの特色2 ~大人なメンツ~

「ジャミロクワイを呼びたい(意訳)!」という構想から分かる通り、毎年ジャジーで大人なメンツを呼んでいます。発起人の一人であるSoil and Pimp Sessionsの社長さんの人脈もあるのでしょうか? 今年はBasement Jaxx(の片割れ)、オリジナルラブ、くるり、UA、ウルフルズ、RHYMESTERなどが出演。マカロニえんぴつやIndigo la Endなど若い人に刺さるメンツも揃えています!3ステージ(2屋外、1屋内)制で、開場時間は常にどこかのステージで演奏しており、見たいメンツを大体見れてしまうのが素晴らしい。

ONE PARK FESTIVALの特色3 ~都市型フェス~

会場が福井駅から徒歩5分という立地から、フェス会場だけでなく周りのお店の活性化にも貢献しています。入退場が自由なので、ちょっと暑くなったら冷房効いてるデパート行こう!とかお腹が減ったら福井名産でも食べに行こう!とかできるわけです。写真は「吉ちょう」のソースカツ丼(800円)。塩気が強めでフェスで汗をかき過ぎた体にめちゃ染み渡る!!きゅうりの浅漬けが一番美味しかったのは秘密。

2日目の感想とセットリスト

ここからは私の備忘録(感想・セトリ)にお付き合いしてくださる方だけご覧ください!
セトリはできるだけSNSで補完しましたが、不完全です。ごめんなさい。
Penthouse→Original Love Jazz Trio(ちょっとだけ)→くるり→Maurice Fulton→Indigo La End→Rhymester feat. Rei→ONE PARK Special Band

Penthouse: 夏に願いを、恋に落ちたら、蜘蛛ノ糸など有名曲をたくさんやってくれました。Vo.のお姉さんのMCが歌のお姉さん味があってほっこり。終演後、オリジナルラブを客席でメンバーで普通に見てて微笑ましかったです。

くるり: リハ ワンダーフォーゲル、1. Worlds End Supernova、2. 琥珀色の街 上海蟹の朝、3. In Your Life、4. カリフォルニアココナッツ、5. 愛の太陽、6. Liberty & Gravity、7. 虹
ワンダーフォーゲル→ワールズエンドはTeam Rock期に青春だった私には失神ものの選曲でした。。虹やってくれたのも泣けた。くるりです⤴のコテコテ京都弁MCには笑いました。

Indigo La End: リハ 瞳のアドリブ(Vo. なし)1. 夜風とハヤブサ 2. ラッパーの涙 3. 魅せ者 4. インディゴラブストーリー 5. 夜光虫 6 邦画 7 名前は片想い 8. 夏夜のマジック
初めて川谷絵音さんを見ましたが、モデルのようなスタイルと色気のある佇まいに惚れました(♂です)。耳のピアスを椎名林檎さんに褒められた、とのことです。

Rhymester feat. Rei: 1. Future is born、2. ちょうどいい、3. My Runway、4. Reiさんの曲+ゆめのしま、5. K.U.F.U.、6. サマー・アンセム(自信ない)、7. ONCE AGAIN
私的ベストアクトでした。ライブ巧者でフロアを盛り上げまくる。リリックがめちゃくちゃ聞き取れるのでメッセージが伝わる。宇多丸さんがずっとスーツ着用していたので熱中症が気になりました。

ONE PARK Special Band: 長塚健斗(wonk)→田島貴男→Rei→Rhymester→椎名林檎とトータス松本→椎名林檎の順に演者が入れ替わる形で演奏。ライムスターはソイルとのコラボ曲「初恋の悪魔」と代表曲「B-Boyイズム」を披露。生ブラスバージョンのB-Boyイズムが聞けて失神(2回目)。椎名林檎さんはトータス松本さんと「目抜き通り」、それから「カリソメ乙女」を披露。約20年ぶり(!?)に林檎さんを見ましたが相変わらずの不老不死ぶりでした。あと福井はお寺に、富山はお寿司食べに来てると仰っていて北陸住みには嬉しかったです。

【23年8月 訪問】

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