【体験レポ】海外音楽フェスのススメ【Pinkpop Festival】

Pinkpopの雰囲気ヨーロッパ

フジロック、サマソニ等、夏フェスのラインアップが出てくる季節ですね!今回は知られざる(?)オランダの音楽フェスPinkpopを例に、海外音楽フェスをオススメします!

海外フェスの準備

海外フェスに行くまで、何の準備が必要でしょうか?
①パスポート
②チケット
③ホテル・寝床の確保
パスポート以外は国内フェスと同じです!シンプル。現地のダフ屋という概念が存在しないので、当日までにチケットを確保するのはマストです。Pinkpopはデュッセルドルフから車で約1時間ちょっとのLandgraafというドイツ・オランダ国境近くの町で開催されています!

海外フェスの治安は?

海外フェスには、お薬キメまくりのヤバい客や、暴力的な客がたくさんいるという先入観をお持ちの人はいるかもしれませんが、一般的にはそんなことはありません。前に行かなければモッシュに巻き込まれることもありませんし、泥酔した客に絡まれたりする可能性は低いと思います。日本と同じで、ヤバい人には近づかなければ大丈夫!雰囲気を掴むには、インスタなどSNSをフォローしておくと吉です。写真はRock Im Revier 2015のBabymetal。屈強な観客達が頑張る少女を見守る微笑ましい図。

海外フェスのメシは?

日本の夏フェスの楽しみといえば、世界各国のフェス飯ですが、海外はどうでしょうか?

・・答えは、ないことはないけど種類はあまりありません。Pinkpopはオランダのフェスですが、名物のポテトフライと、安いホットドッグをよく食べ、ビールをよく飲みました。味はフツー!というか海外フェスに味を期待してはダメかも。

海外フェスの醍醐味

海外フェスへの醍醐味とは何でしょうか?この答えの一つは、「言語や人種が異なる人たちと音楽で繋がれる」ということだと思います。若干ゴミだらけだけど(汗)、自由に思い思いに音楽を楽しむ・・。現代に生まれて良かったという瞬間です!

ONE OK ROCK ライブレポ 2016

Pinkpop 2016の一番小さいテントステージのトリは、ONE OK ROCKでした。裏はレッチリでしたが、時間が丸被りではなかったので、異国で頑張る日本のバンドを応援する気持ちになりステージへ。時期はアルバム「35xxxv」と「Ambitions」の間くらいで、海外での知名度はまだまだ。観客はまずは様子見、といった感じでした。

しかし、曲数を重ねるごとにバンドの熱が観客に帯びてきた。映画るろうに剣心のテーマ「Mighty Long Fall」や「The Beginning」ではモッシュに!サークルモッシュの真ん中に、カヌーを並んでこぐ(マネをする)、人生初のカヌーモッシュを体験しましたよ(笑)。サングラスはブッ飛んでなくなったけど、思い出はなくなりません!

行けるならすぐ行こう! Pinkpop 2023のススメ

ここで今年のPinkpop 2023の出演者をちょっとご紹介します!ヘッドライナーにPink、ロビーウィリアムス、レッチリ!これだけで凄いメンツですが、クイーンズオブストーンエイジ、ブラックキーズ、エリーゴールディング、ディスターブドなど幅広い!さすが1970年から続く老舗ロックフェスです。海外フェスは敷居が高いかもしれませんが、タイミングやお金が許すなら是非、音楽好きなら一度は体験してもらいたいです!

公式リンク→ Pinkpop Festival – 16|17|18 june 2023 – Megaland Landgraaf

【訪問 2016年/2017年 6月】

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