数年のドイツのお勤めを経て、ようやく帰国することになりました。
旅行ブログは一旦お休みして、Tabiの記憶がはっきりしているうちに、
空港検疫や、自主隔離の様子をレポートしたいと思います!

1. フランクフルト空港
最寄りの空港からフランクフルトまで乗り継ぐと、ANAのお姉さん(ドイツ人)がお出迎え。
「あんたがラストの乗客よ!ついて来な!」
ターミナル間の長い距離をお姉さんと早歩きすることに。間が持たないので歩きながら雑談。
「最近の国際線って混んでるんですか?」
「昼間は混むけど夜はガラ空きね」→すんなりパスポートコントロールを抜ける。
「飛行機の便数が少なくなって不便ですね」
「フランクフルトが一日2便に戻ってから今日が2日目よ!あんたはラッキーね」
ラッキーかどうか考えているうちにゲートに到着。結局余裕で間に合う。
カウンターで PCR検査の陰性証明の確認。思いの外きっちり確認される。
「グッドラックやで!」
そう言われた気がして良い帰路のスタートが切れた。気がした。
2. フライトブルジョワジー(フランクフルト→羽田)
ANAの機体に乗り込むと、乗務員さんが温かく迎えてくれる。
実家のような安心感とはこのこと。海外航空会社は乗らせて頂いてるマスオ感強し。

カウンターで聞いてた通り、機内はガラガラ。エコノミー一列が自分で使い放題。
まさにフリーダム。
アームレストを上げて、座席を倒し、
セルフビジネスクラスの完成。(さすがに足ピンは無理)
お姉さんが言ってたラッキーとはこのことか・・。と噛みしめながら
体をシートベルトで固定しつつ、横になって就寝。
例え話ではなく、あっという間に日本上空で目が覚める。
乗務員さんに ① 体調を記入する用紙 ② 自主隔離先などを記入する用紙 を
渡され、乳頭温泉の旅ビデオに出演しているお姉さん達のスレ具合(失礼)
を横目に記入。
この時は、これから訪れるアクシデントを予想だにしていなかった・・・。
次回に続きます!!
【2021年11月】
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