私的にバケットリストの一つだった、しまなみ海道サイクリングに行ってきました!
運動不足・サイクリング初心者の30台男、日帰り、真夏の条件でどこまでチャリをこげるのか、
検証しましたので誰か参考にしていただければ幸いです(笑)
生口島・瀬戸田港からスタート(AM10:30~AM 11:00)
瀬戸内クルーズの終着点の生口島・瀬戸田港からスタート。繁忙期と思われるお盆に
レンタサイクルを借りましたが、当日予約なし・待ち時間なしで借りることができました。
(2,000円/日)同じ日の尾道のレンタサイクルは結構混んでいたので、
混雑を避けるために、途中の島で借りるのもアリかと思います!
海沿いのサイクリングロードはちゃんと自転車道の幅が確保されていて、かつ傾斜もなくて
走りやすい。通りすがりの猫を愛でつつ次の島へ!

生口島→大三島(AM 11:00~AM 11:30)
生口島から大三島に渡る時、あるいは島から島へ移動する時には、
必ず自動車道に併設された橋を渡る必要があります。ということは、
自動車道に至るまでに必ず登り坂を登る必要があります。それが初心者にはキツい(笑)
序盤は大したことないのですが、中盤・終盤に差し掛かる頃にはお尻が痛く、ふくらはぎがパンパン。
「お前が始めたサイクリングだろ」と某巨人に言われそうですが、登りきった時の景色は最高です!

大三島→伯方島(AM 11:30 – AM 12:30)
多田羅しまなみ公園で小休憩しつつ、伯方島へ。
伯方の塩のBGM(は・か・た・の・塩)がエンドレスループするのは自分だけ?
道の駅で思わず塩チャーシューメン(780円)をいただく。さっぱりしながらもコクがあって美味い。
汗で出ていった分、塩分と水分を急速チャージできました!

伯方島→大島(AM12:30 – PM 13:30)
またキツい登り坂を登って伯方・大島大橋を渡り、今日の3島目の大島へ。
帰路の生口島のクルーズ船の時間(PM 17:00)とヘタレの自分の体力を考えるとここらが限界・・。
ちょうど興味のあった村上海賊ミュージアムが大島にあるので、そこを折り返し地点にすることに。
ミュージアムはたまたま無料開放日にあたり、得した気分。展示品の撮影は禁止だけど、
ただの海賊ではない村上海賊の水軍・商人・侍などの多面的な姿が垣間見れて面白かった。

で、結局何キロ走れたの?(帰路 PM 13:30 – PM 16:00)
行きはよいよい、帰りはツラい。幸い真夏の日差しが雲に隠れる天気になったので
あまり休憩・寄り道もせず、生口島まで戻ることに。最後は無の心でペダルを漕いでたよ(笑)
結局、その日走破できたのは46.6キロ。
サイクリストが走破するモデルコースの尾道⇔今治は70キロ。(片道)
半分くらいしか走れてないじゃん(笑)!
それでもきれいな景色と自分の運動不足を実感できたから良し!
【訪問 2022年8月】
コメント