【エヴァ2号機】ヴィルヘルムスハーフェンへ行ってきた【ドイツ】

ドイツ

ミサトさんが次回予告で1回だけ名前を呼んだ、エヴァ二号機のふるさと出発地ヴィルヘルムハーフェン(Wilhelmshaven)に行ってきました。ドイツ海軍博物館が見どころの軍港、今回は紹介したいと思います!

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ヴィルヘルムスハーフェンへのアクセス

ベルリンからICE、REを乗り継ぎ約4時間半~5時間。またはハンブルクからICE、REを乗り継ぎ約2時間半。大都市からのアクセスは良くないです。レンタカーを借りて、ブレーメン・ハンブルク等の都市と合わせて周遊するのがおすすめ。

ヴィルヘルムスハーフェンという町

ヴィルヘルムスハーフェン(ヴィルヘルムスさんの港)の名前の通り、ドイツ帝国の初代皇帝、ヴィルヘルム1世にちなんだもの。19世紀のプロイセンの買収後、軍港として発展。公園には堂々と銅像がたたずんでおりました。

あごヒゲや、帽子の飾りがかっこよい。軍人って感じ                         
昔の繁華街はこんな感じでした、という写真。第二次大戦の空襲で、今は作り直された無機質な町並み。
北海を臨むプロムナードで。オランダにもデンマークに近い距離感からか、なんとなくデザインがドイツじゃないっぽい。
カイザーヴィルヘルムス橋。車は片側交互通行で、信号待ちはめっちゃ長い。

ドイツ海軍博物館

この町に訪れる人のほとんどが訪れるであろう、ドイツ海軍博物館。最近まで現役のミサイル駆逐艦のメルダース(Mölders, D186) や Uボート (U189) だけでなく、屋内展示の充実が凄まじかったです。駆け足で見ても、2時間以上かかるので時間には余裕を持ってください!

写真をいっぱい撮ったので一部ご紹介。

博物館外から撮れる写真。出し惜しみしないドイツ人太っ腹。
もちろん甲板にも出れます。アンテナ類がかっこいい
確か管制室でしょうか。計器類がかっこいい(語彙力不足)
医務室。マンガのジパングみたいな感じで生活感あるね
Uボート(S189)。残念ながらコロナ禍で中には入れず。。。
屋内展示。ドイツは周辺国の戦いの中で物資不足に陥った。画像はウサちゃんの毛皮ください、というポスター。いやです。
軍服。19世紀から20世紀まで展示。お金がある時、ない時、デザインの差がおもしろい。
エニグマ暗号機。イミテーションゲーム(映画)を見てから虜になりました

まとめ

ヴィルヘルムスハーフェンは海と船と橋、そして海軍の町でした!ドイツ在住またはドイツに何回も行っていて、ドイツらしい町に飽きた、もしくは船に興味がある方は行ってみては?と思います!

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